2024年1月1日16時10分頃に発生した能登半島地震。改めて防災への意識を高める必要があると思いました。忘れてはならない災害の記録をブログに綴ります。
地震に備えて事前に考えておくこととは?
家の中で安全な場所はどこか
火気器具などの安全点検をする
家族との連絡方法を決めておく
自宅からの避難場所、避難道路の確認をしておく
職場からの避難場所、避難経路を確認しておく
非常時の持ち出し品お点検と置き場所の点検
防災グッズの備え(懐中電灯、ラジオ、半透明のゴミ袋、非常食、救急セット、ポリタンク、バケツ、ランタン、電池、など)
水の断水と復旧状況
地震発生後に飲料水や生活用水の水が不足しているという声が上がりました。断水に備えて、風呂やバケツに水を溜めておく必要性を感じました。飲み水や排泄物の処理に必要な水の確保は課題です。やはり飲み水や食用に使う水はペットボトルやウォーターサーバーボトルが考えられます。食器洗いの水がないためサランラップなどを巻いて皿を使う必要性もあるためサランラップなども常備しておく必要があると思いました。
給水車から水を確保する場合は、持ち運びしやすいポリタンクのようなものも備えておこうと思います。
宅配の集荷や配達が停止
能登半島地震が発生してから1ヶ月あまり経過をしても、宅配の集荷や配達が停止されていたり、配達が遅れが生じている様子。
出典/ヤマトホールディングス
能登半島地震の影響によるお荷物のお届けについて(2024年2月4日 17:00時点)>
道路やインフラの復旧が進まない
地震が発生してから、道路やインフラの復旧がなかなか進まないことで、被災したエリアによっては、孤立の長期化も考えられる。
地震が来たらペットも安全に守るためには
地震が来たらペットも安全に守るためにどうしたらよいのでしょうか。職場にいるかもしれないし、様々なことが脳裏によぎります。地震が起きた時のペットのための必要な備え、地震が起きた後に取るべき行動、地震の後にペットと避難する上での注意点、突然の地震に備え、普段の生活ですべきこととは?、事前の準備を入念に、地震からペットを守るために考えておくことがまとめられていました。
出典/Pet Pro
ペットも安全に守るために。万が一の地震のために飼い主が備えるべき事前対策3つ>
出典/金沢市
情報入手手段のひとつ”ラジオ”
地震など災害時に欲しくなるのは正確な情報。スマホの充電もままならいかもしれない。そんなときに、むかしも今も情報入手の手段のひとつとしてラジオは必要だと感じました。
2m距離をとると二次感染が50%減
能登半島地震が発生してから1カ月あまりが経過しました。寒い日が続いています。お年寄りや、幼いお子さんと共に避難生活が長引くことで、インフルエンザや新型コロナの感染が心配されます。今日のテレビ番組の中で、”2m距離をとると二次感染が50%減”という話題が耳に入りました。人と人との感覚を2m確保することで、感染が50%減になる効果があるということでした。このことは、新型コロナ感染拡大時の際に、ソーシャルディスタンスと呼ばれ覚えましたが、あらためて書き留めておこうと思いました。
出典/中日新聞 【能登半島地震】避難所に「おうちできた」ダンボール製住宅に喜ぶ子ども
出典/東海テレビ 生活の”質”で工夫を…大学教授が開発したダンボール製『インスタハウス』被災地で安心できる空間生む
出典@newsone4365
冬の厳しさ増す寒冷地避難時の健康管理には”体温計”
改めて地震への備えを考える際に、避難生活が長引くと健康管理について考えさせられます。冬の寒さにさらされ低体温症やインフルエンザなど….。避難時の持ち物の一つに体温計を備えておこうと…。
地震 後の生活
地震後の生活に見通しができるのだろうか。どんなに地震に備えて、水や食料を自宅に備えておいても、実際は避難所生活から、どのように生活再建をしていくのか?避難所生活の長期化に伴い、不便な生活が長引き、心の持ち方が大事だとわかっていても、地震によって家が損壊してしまって住めなくなる可能性もありますし、想像ができないです。
戸建て応急危険度判定
ニュースを観ていると、避難住宅や地震保険の話も耳にしますが、その判定に際し、自治体などによる地震による被災した住宅の建築物の調査がなかなか思うようには進んでいない様子に感じる。大地震の後の余震による外壁の落下や窓ガラスの落下など二次災害に注意を払う必要もありますし。緑の調査済み、黄色の要注意、赤い危険の用紙で情報提供されつつ、判定を待つしか、保険会社の対応にも時間がかかると予想される…。
震災後のライフラインの電気・ガスの復旧
ライフラインの復旧に時間を要することも予想されます。阪神淡路大震災の際は、ライフラインが復旧されるまでに電気が7日、都市ガスが84日、水道が90日だったそうで、今、ライフラインが途絶えたままの地域に電気、ガス、水道を1台で供給する特殊な車両が被災地支援に動いているそうです。
出典/Yahooニュース「TUY NEWS」
ライフラインが途絶えたまま‥電気・水道・ガスを1台で供給する特殊な車両で被災地支援に感じたことは
災害ごみ 仮置き場
ニュースで、災害ごみ 仮置き場のことが耳に入ってきました。大量に発生した災害ごみは、地震によって破損した災害ごみ、生活ごみに分けられます。仮置き場が開設され、テレビや家具などの廃棄物、仮置き場は11市町に計14箇所設置されたそうです、不燃物は、なんと124万トンと試算され、7年分244万トンだとか。瓦やガラスなどの災害ごみは燃えないゴミに出しても収集できないということ…。