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結婚式 新郎 手袋、知って得をする豆知識

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手袋

「花嫁を守る」そんな意味のある結婚式 新郎様の手袋。
一生に一度の結婚式、結婚記念写真には、日本製のメンズ手袋をご紹介いたします。
結婚式や披露宴で新郎・父親が手に持つための手袋は、
さりげなく花嫁様からの新郎様へのプレゼント、お父様へのプレゼントにも、ご自分用にもおすすめです。
結婚式には必要なアイテムです。

結婚式 新郎 手袋 意味

オードリー・ヘップバーンというとジバンシイのドレスというイメージがありますよね?
実は、オードリーとジバンシイの出逢いにはちょっとしたエピソードがあるのです。
オードリーとジバンシイの初めての出会いは1953年ですが、このときのジバンシイは、その当時高い人気を誇っていた女優であるキャサリーン・ヘップバーンに会うものと勘違いしていたのだそうです。
しかし、オードリーをひと目見たジバンシイは、セクシーな女優がもてはやされる時代に異色放つオードリーの魅力のとりこになってしまったのです。
そしてその後、オードリーは「ティファニーで朝食を」「おしゃれ泥棒」「麗しのサブリナ」などの作品の中でジバンシイのドレスをまとって美しい姿を披露することになり、オードリーのジバンシイスタイルが確立されました。

今回は、結婚式における新郎の手袋についてのお話です。
ウエディングドレスとグローブをワンセットと捉える方が多い一方で、新郎のグローブについてはご存じないという方が大勢います。
しかし、新郎の手袋にも新婦のグローブと同様に意味があるため、結婚式の必須アイテムなのです。
では、新郎グローブにはどのような意味が込められているのでしょうか。

新郎の手袋に込められた意味とは

新郎の手袋に込められた意味とは

結婚式の新郎には、手袋を着用しているというイメージがありませんよね?それもそのはず、新郎の手袋は実際に着用するものではなく、手に持って結婚式に臨むという決まりがあるのです。
また、新郎の手袋には「花嫁を守る」という意味が込められており、花嫁を邪悪なものから守る剣の役割を果たしています。
そしてもうひとつ、剣は本来戦闘に用いられる武器ですが、その役割を果たす手袋を手に持つということから、「結婚式では平穏に」「実際に戦う意志はない」といった意味を持つという説もあるようです。
そして、現在では新郎の手袋は花嫁と同じ白となっていますが、もともとの起源をたどると、山羊皮で作られたグレーが一般的だったのだそうです。
現在では、新郎の手袋はコットンやナイロン製が主流ですので、初期とはかなり仕様が変わっていることがわかります。
なお、新郎の手袋は、タキシードや小物を選ぶ際には、手袋も忘れずに用意しておきましょう。
新郎の手袋は結婚式のみに使用されるもので、披露宴では不要となりますが、結婚式では必ず持つことになっている小物ですので、なるべく早めに用意しておいてくださいね。

結婚式 新郎 手袋 持ち方

結婚式 新郎 手袋 持ち方

結婚式では、正面向かって右に新婦、左に新郎が立ちます。そして、新郎の手袋は新婦側ではなく、反対側の右手に持つことになっています。
また、新郎の手袋は何気ない小物のような印象を受けるかもしれませんが、実は持ち方が決まっていて、手袋の指が外側に向くように持ちます。
これは、手袋の指部分を剣に見立てているからで、新婦側ではなく反対側の右手の持つことで、外部から襲い掛かる邪悪なものから新婦を守るとされています。
新郎の手袋の持ち方については、結婚式場などで指示があるはずですので、その指示に従って持てば問題ないでしょう。

ただし、結婚式当日は緊張して手袋の持ち方がわからなくなる可能性も否めませんので、「手袋を持つときには指が見えるように」と覚えておくと良いでしょう。
なお、手袋を持つ向きを逆にしてしまうと縁起が悪いとされていますので、結婚式当日には、どれほど緊張していようとも、手袋を逆向きに持ってしまわないよう注意しましょう。
また、披露宴が始まった際には、手袋はジャケットのポケットにしまっておきましょう。
手袋を持つのは結婚式の最中だけですので、この知識についても頭に入れておいてくださいね。

お父様の白い手袋も忘れてはならないマナー

お父様の白い手袋も忘れてはならないマナー

お父様の場合は、結婚式のときの場合、昼間の結婚式ならモーニングコートが正礼装。そのときに必ず右手に手袋を持ちます。
お父様が手袋を持つときには、手袋だとわかるように指先が外側になるように持ちます。

まとめ

まとめ

新郎の手袋は、新婦のグローブほど目立ちません。そのため、「新郎の手袋はなくてもいいのでは?」とお考えの方もいるようです。
しかし、新郎の手袋には「邪悪なものから花嫁を守る」という意味が込められているため、結婚式には欠かせないアイテムなのです。
また、新婦がグローブを着用するのに対し、新郎の手袋は着用するものではなく、右手に持つという決まりがあり、持ち方の方向も決められています。
結婚式当日には、緊張のあまり手袋をどう持つのかわからなくなることがあるかもしれません。そのようなときに備えて、「手袋は右手、親指は内側、指先は前方に向けて」と覚えておいてください。
これを頭に入れておけば、どれほど緊張しているにせよ、手袋の持ち方を間違える可能性は低くなるはずです。
また、結婚式の衣装というとタキシードや小物に気を取られがちですが、手袋も大切なアイテムですので、タキシードや小物を選ぶ際には、忘れずに手袋も選んでおきましょう。
この点については、ぜひ、ご参考にしていただき、結婚式の衣装一式をそろえてみてくださいね。

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