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結納品 関東式とは?まとめ13選

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結納品

結婚式前に両家が顔を合わせる大切な場、結納食事会。婚約者として公に認められる事前準備の結納品関東式についてご紹介いたします。

家族書・親族書

家族書は、本人と同居し同じ姓を名乗る人。親族書とは、3親等くらいまでの親族を記入します。

受書

結納品を確かに受けとったことを示すものです。目録と同様におふたりの名前を日付を明記します。

結納返し・婚約記念品

結納返は、彼女側から彼へ。婚約記念品は、結納の儀式とは別に婚約指輪などを交換します。

目録

結納品のない内容と数を箇条書きにして書かれたものです。ふたりの名前と日付を明記します。

長熨斗

長熨斗は、長寿や不老の願いを込めて、あわびをのばしたものでした。

金包

御帯料として彼側が包む結納金。50万円、100万円などが切りの良い金額が一般的です。

勝男節

かつお節のことです。武士が出陣の際に武運を祈り贈られたことから、男性の強さの象徴とされてきました。鰹節が、おめでたい松の幹に似ている所からもこのように言われています。

寿留女

するめのこと。日持ちの良い食材であることから、長い家庭円満と末長い縁をあらわします。

子生婦

こんぶのこと。繁殖力のある昆布に子孫繁栄を願う。また、喜ぶの意味もあります。

友白髪

ともしらがと読みます。白い麻糸を白髪に見立て、共に仲良く、長生きすることを願います。

家内喜多留

やなぎだると読みます。柳の樽に入れた清酒。酒肴料(しゅこうりょう)として現金を包む場合もあります。酒肴とは、酒肴を購入するための金銭。酒肴をふるまう代わりを渡す金銭。現物のかわりに贈る金銭。昔は新郎がお祝いの席へ酒肴の現物を持って行って、新婦方が料理をしてもてなしました。現在では、酒肴の現物が酒肴料という金銭となりました。

酒肴料の相場は、正式には結納金の10%くらいです。最近では、酒と肴料と合わせて5万円くらいが多いようです。その場合、酒料が3万円、肴料が2万円という組み合わせが多くなっているそうです。

末広

純白の扇子が2本1組になっている。末広がりに家が繁栄すること。純白無垢の意味。

まとめ

結納品、関東式の家族書・親族書、受書、結納返し・婚約記念品、目録、長熨斗、金包、勝男節、寿留女、子生婦、友白髪、家内喜多留、末広の13点について、ご紹介いたしました。

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