結婚準備期間は、多くの花嫁さまにとって人生で最も輝く「準備期間」であると同時に、人知れず悩み、落ち込んでしまう時間でもあります。SNSに溢れる「キラキラした結婚式準備」を見れば見るほど、今の自分の悩みや不安が置いてきぼりになったように感じてしまう――そんな夜を過ごしたことはありませんか?いわゆる「マリッジブルー」。
ネガティブな言葉として捉えられがちですが、実はこの時期こそが、あなたが「本当の自分」を知る絶好のチャンスだとしたら、どう感じますか?
「マリッジブルー」を深掘りしてみる
結婚準備において感じる「モヤモヤ」は、一体どこから来ているのでしょうか?
多くの花嫁さまとお話しして気づいたのは、その不安のほとんどが「これまで隠してきた、または後回しにしてきた自分の本当の望み」が表面化しているに過ぎないということです。
「正解」を追うことをやめるサイン
「こうあるべき」「こうしなきゃいけない」という社会的な型に自分をはめ込もうとするから、無理がたたって苦しくなります。
マリッジブルーになった時こそ、「私は何にこだわり、何を捨ててもいいと思っているのか?」と、自分自身に嘘をつくのをやめるタイミングなのです。
パートナーとの「コミュニケーション」を見直すチャンス
この時期の喧嘩や孤独感は、新しい人生を始めるために避けては通れない、避難訓練のようなもの。
お互いの「大切にしている価値観」を深くさらけ出し合う、これまでの人生で最も濃い対話ができる貴重な機会でもあります。
「理想の自分」に近づくステップ
なぜ不安なのか、何に焦りを感じるのかを書き出していくと、実は結婚に対する恐怖ではなく、「自分が自分をどう表現していきたいか」という深い自己課題に行き着くことがよくあります。
モヤモヤをただ追い払うのではなく、自分の本当のニーズを見つけるための「羅針盤」として活用してみましょう。
迷いの中から「自分らしさ」を見つけるヒント
今、もし心が沈んでいるなら、それは無理をしてでも「幸せそうな花嫁」でいようとしないでください。少しだけ立ち止まって、自分と向き合ってみませんか。
感情の「書き出し(ジャーナリング)」
「今日悲しかったこと、不安なこと」をノートに正直に書き出してみてください。紙に書くことで、不安の輪郭がはっきりし、対処法が見えてきます。
「やりたくないことリスト」を作る
何をしたいかより、何を「やりたくないか」を明確にすることは、自分を知るための非常に有効な手段です。意外と「やらなきゃいけないこと」の中に、自分で勝手に決めたルールがあるはずです。
「自分」に寄り添う時間を作る
準備だけでなく、あなたが心から落ち着ける時間を強制的に作ってください。大好きなコーヒーを淹れる、一人で映画を観る。何にも代えがたい「自分に戻る時間」は、最強のデトックスになります。
結婚式という一大イベントの前には、誰しも多かれ少なかれ、波が来るものです。
その波は、あなたを困らせるためではなく、あなたがこれからの長い人生を、誰よりも「自分らしく」歩んでいくための準備運動としてやってきています。
マリッジブルーを感じているあなたは、今、非常に深くご自身の人生を見つめている、とても勇気ある花嫁さまです。
「迷っていいんだ」「不安になっていいんだ」と、今の自分をまず認めてあげてくださいね。
自分を知り、一つひとつの不安をクリアにしていった先には、どんな準備期間よりも深まった自信と、揺るがない二人の絆が待っているはずです。
オードリーのように愛する心を忘れないように。
For Beautiful Life
MISS SABRINA&CO(ミスサブリナ表参道)


