婚姻届の提出、引越し、氏名変更届など、プレ花嫁に必要な結婚手続きについて、ポイントをおさえながら、ご紹介いたします。
婚姻届の提出の時期
プレ花嫁のすることは何かと多い結婚の手続きですが、婚姻届は引越し後、2週間以内に提出するのがおすすめです。転入届と婚姻届を同じ日に出す方が役所に行く回数が少なくてすみます。できれば住民票のその日のうちにもらっておくとよいでしょう。
婚姻届をもらう
役所で婚姻届をもらいましょう。婚姻届には証人2名の署名と押印をもらいます。ふたりの戸籍謄本を取り寄せましょう。
転出届の手続きの注意点
引越しが決まったら引越しをする1週間から2週間前までを目安に引越し前の住所の市区町村役場へ転出届を提出する必要があります。その際、免許証やパスポートなど身分証明書と印鑑を持参します。転出届を提出したら、転入時に必要な転出証明書をもらいます。
※実家に暮らしていた場合、住民票に実家の住所が記載されている場合は、引越しの際に役所に転出届を出します。
※引越し前の住所と同じ市区町村の場合は、転出届は不要です。引越し後に転居届を提出するだけで大丈夫です。
引越しの2週間前まで
転出届を提出して、転出証明書をもらいます。そして、郵便物の転送手続きをしましょう。電気、ガス、水道の停止と開始の手続きをしましょう。
転入届
引越し後、引越し先の住所の市区町村役場に2週間以内に転入届を提出します。身分証明書(免許証、パスポートなど)、印鑑を持参しましょう。
注意事項/転出証明書に記載をした転出日から14日を過ぎてから手続きをすることになると窓口でその理由を記入し、場合によっては、過料が科せられる場合もあるため注意してくださいね。
引越しから2週間以内
婚姻届を提出と同時に転出証明書と転入届を提出しましょう。そして、新住所の住民票をもらいます。
婚姻届、転入届を提出した後
マイナンバーカード、運転免許証(本籍変更)、健康保険証の氏名と住所の変更をしましょう。そして、銀行口座、クレジットカード、パスポート、携帯電話、生命保険、各種保険など、住所と氏名を変更します。各種保険については、指定代理人請求、引き落とし口座変更をします。印鑑登録もします。
戸籍上で夫婦になる大事な手続き”婚姻届”
戸籍上で夫婦になる大事な手続きの婚姻届です。提出日にこだわるなら、転入届を出す日と同じ日に出すことや引越し日を調整するようにしてみましょう。
証人2名の署名と押印が必要なため、時間に余裕をもって準備してくださいね。婚姻届の提出だけなら24時間土日も提出可能です。その場合は、不備がないようにしましょう。
婚姻届は、新住所の市区町村役場に提出します。
『ご結婚おめでとうございます』
Happy Wedding!
オードリーのように愛する心を忘れないように。
For Beautiful Life
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