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サブリナが考えるラッピング ストーリー

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ラッピング

MISSサブリナが、”永遠のエレガンス”オードリーのエピソードからイメージさせる、”新しい日本文化の創造”と”サブリナらしさ”に想いを込めたギフトセレクトショップをめざしています。
節目の日の”記念日ギフト”だからこそ、”日本の文化を伝えるらしさ”をブランディングし、「ご縁」を大切にしながら、世界の皆さんと繋がる新しい日本文化を創造してまいります。“お祝いの輪”を東京表参道からお届けいたします。

日本人の心”贈りもの”

日本人の心”贈りもの”

オードリーは生前、ジバンシイと親密な関係を築いていましたが、彼女が最期の時を迎える直前のクリスマスに、ジバンシイと彼の妻はオードリーを訪ねていたのです。
ご存じの通り、オードリーは女優として数多くの賞を受賞しており、このような賞は彼女にとって素晴らしいプレゼントだったに違いありません。

しかし、晩年のオードリーは、余命宣告を受けて迎えたクリスマスにジバンシイ夫妻が訪ねてくれたことを、「自分の人生の中でいちばんのクリスマスプレゼントだった」と語っていたのだそうです。
仕事を越えて芽生えたジバンシイとの友愛、そして、形には残らないけれど、自分を喜ばせるためにわざわざクリスマスに訪れてくれたジバンシイ夫妻に対して、彼女は心から喜んでいたのでしょう。

日本人の心”贈りもの”

日本での贈り物の起源は大変古く、もともとは農民が神様に捧げる品物だったといいます。農民の生活は気候や天候にかかっているといっても過言ではなく、良い気候や天候が続けば豊作に恵まれます。
反対に、悪天候などの天災に見舞われた場合では凶作となり、これが飢饉につながる可能性が高まります。

そして、当時の農民たちは、「天災や飢饉が起こりませんように」という願いを込めて、神様に贈り物をしていたというわけですね。
また、江戸時代では、自分の家庭で作った総菜などを近所に配る「おすそ分け」文化が誕生したといわれています。
現在では、「おすそ分け」文化は薄れつつありますが、地方によってはこの文化が色濃く残っているところもあるようです。

このように、美味しいものを近所で分け合う文化から始まったのが贈り物ですが、近年では贈り物が多種多様化し、結婚式をはじめ、誕生日や成人式、入学式、卒業式、就職祝い、退職祝いというように、あらゆるシーンで贈り物が贈られています。
また、その意味合いは、「おめでとう」「ありがとう」「お疲れ様」など、贈り物にはあらゆるメッセージが込められているため、人と人をつなぐ橋渡し的な役割も果たしているといえるでしょう。
さらに、バレンタインデーやホワイトデー、プロボーズなど、ドキドキ、ワクワクするシーンでも贈り物は大活躍しますね。

贈り物は、贈る側にも受け取る側にも笑顔をもたらす立役者。
どのようなシーンであれ、気持ちを相手に伝える手段となるのが贈り物ですので、贈るシーンや人によって、上手に使い分けたいものですね。

海外と異なる日本の贈りもの文化

海外と異なる日本の贈りもの文化

日本では、あらゆるシーンにおいて相手を喜ばせるために用いられるのが贈り物ですが、ことあるごとに贈り物をする文化は全世界に広がっているわけではなく、日本特有の文化となっているようです。
また、贈り物を受け取った際のマナーについても、日本と海外とでは異なるようです。
たとえば、日本ではいただいた贈り物は贈り主の前ですぐに開けることはしませんが、海外では贈り主の前ですぐに開けるのが一般的となっています。
そして面白いのが、日本では相手のお祝い事などに贈り物をする文化がありますが、海外では、相手のお祝い事というよりかは、クリスマスや誕生日などに、自分の好きな相手、贈りたい相手に贈り物をすることが多いようです。

さらに、日本では大切な人に贈り物をする際には熨斗を付け手渡し、受け取った側は包装紙も大切に扱いますが、海外ではプレゼントを受け取るや否や、包装紙を破いて喜びを表現するという、日本とはまったく異なった文化が存在しています。
なお、日本では贈り物をいただいた相手にお返しをするならわしがありますが、海外では口頭で感謝を伝えて終わりという違いもあるのです。
こうしてみると、日本の律義さは、贈り物の贈り方や受け取り方にも表れているといえるのではないでしょうか。

ラッピング Japan Story

ラッピング Japan Story

ラッピングとは、簡単にいうと「贈り物を包装する」という意味合いで、私たちが普段しているお買い物の品でもラッピングされているものがあります。
しかし、一般的には、ラッピングする品物は贈り物であることが多く、綺麗な包装紙やリボンなどで美しくデコレーションされたラッピングをよく見かけます。

また、上記では海外の贈り物事情について少し触れましたが、海外ではラッピングされた包装紙を破いて喜びを表現することがありますが、日本ではそのようなことはありません。
というよりも、日本では贈り物を受け取った際に、ラッピングも含めて贈り物と捉える考え方があるため、ラッピングされてた包装紙を贈り主が見ている目の前で破るなどということはあり得ない行為なのです。

ここで、あなたが誰かに贈り物をしたときのことを思い出してみてください。
父の日や母の日、敬老の日に大好きな家族に何か贈り物をしたときに、彼らはラッピングされた包装紙を破いたでしょうか。
パートナーの誕生日に贈り物をした際、パートナーはラッピングされた包装紙を破いたでしょうか。
いずれの場合でも、ご家族やパートナーは、ラッピングも贈り物と捉えて、大切に扱ってくれましたよね?

また、贈り物を選んだお店では、それが贈り物の可能性がある場合には、「ラッピングはいかがいたしましょうか?」というように、声をかけてくれるはずです。
このように、日本では贈り物そのものだけでなく、ラッピングに使用した包装紙やリボンなどの装飾品も含めて贈り物として捉える考え方が存在しているのです。
では、日本ラッピングの考え方は、どのようにして誕生したのでしょうか?

ラッピング Japan Story

日本には古くから風呂敷の文化があり、誰かに贈り物をする際には、風呂敷で贈り物を大切に包み、受け取り主に届けていたといわれています。
これがラッピングの由来かどうかは定かではありません。
しかし、このように「大切なものを包んで相手に渡す」という考え方が古くから存在していた日本では、大切な人に贈り物をするときには、綺麗な包装紙やリボンなどで見た目を装飾するのがひとつの礼儀として捉えられ、現在に至っているのです。

「この贈り物を受け取る相手はきっと喜んでくれるに違いない」
「中身も大事だけれど、ラッピングにもこだわってみよう」
「可愛いって大喜びしてくれるかも」

このような思いを胸に選ぶプレゼントは、選ぶ段階で本当に楽しいですし、相手が喜ぶ顔を想像するだけでドキドキ、ワクワクしますよね。
大切な方に贈り物をするのなら、ラッピングにもこだわって、あなたの思いを届けましょう。

リボン Japan Story

リボン Japan Story

あなたにはリボンの思い出がありますか?
子供のころ、おばあちゃんが手作りしてくれたリボンで大喜びしたり、お母さんが髪に結んでくれたリボンでお姫様気分を味わったり。
大人になると、子供の頃よりもリボンに触れる機会が減るかもしれませんが、あなたの中には、子供の頃のリボンの思い出が目に焼き付いていることでしょう。
それもそのはず、リボンには「約束」や「絆」という意味があり、贈ってくれた人との思い出をよみがえらせる不思議なアイテムだからです。

では、リボンはいつの時代のどのようなシーンから使われるようになったのでしょうか。
実は、リボンの歴史は大変古く、古代エジプトの壁画には、すでにリボンらしき装飾品が描かれているといいます。
古代エジプトは紀元前3000年という大変古い時代ですので、このような古い時代にリボンが存在していたというのは驚きですね。

なお、壁画には女性が描かれており、その髪にはリボンが髪飾りとして使用されているといいます。
つまり、昔も今も、リボンは女性にとって欠かせないおしゃれアイテムだということですね。

リボン Japan Story

そして16世紀を迎えると、女性だけでなく男性もリボンを愛用するようになったとされています。
ただし、女性がファッションアイテムととしてリボンを使用するのに対し、男性では権威の象徴としてリボンが用いられていたのだそうです。

その後18世紀を迎えると、ロココ時代が到来し、髪飾りはもちろんのこと、ドレスやファッション小物にもリボンが用いられるようになりました。
ロココ時代といえば、悲劇のフランス女王として知られるマリー・アントワネットの時代ですので、おしゃれが大好きだったマリーも、きっとリボンをファッションアイテムとして使用していたのでしょう。なお、この時代のリボンは愛の象徴としてもてはやされていたようです。

リボン Japan Story

このように、時代を越えて多くの人たちから愛されてきたリボンは、結婚式のヘッドドレスやドレスなどにあしらわれることも多く、花嫁さまの美しさを引き立てるアイテムとして役立っています。
また、親族やパートナーはもちろんのこと、会社の上司や後輩、同僚、友人などに贈り物をする際にも大活躍するのがリボンですので、それぞれのシーンで上手に使い分けて相手に気持ちを伝えたいものですね。
見ているだけで楽しい気持ちにしてくれるリボンは、これからも私たちの身近なところに存在し、ファッションアイテムや贈り物の装飾品として大活躍するでしょう。

風呂敷(ふろしき)Japan Story

風呂敷(ふろしき)Japan Story

若い年代の方は、風呂敷と聞いてもあまりピンとこないかもしれません。
風呂敷とは、正方形の大きな布を意味し、もともとは銭湯で床に敷き、衣類を包むアイテムとして普及したといいます。
つまり、風呂=銭湯の床に敷く布だから風呂敷という名称が与えられたということですね。
また、風呂敷と聞くと、あるものを思い浮かべる方もいます。

そのあるものとは、ズバリ、泥棒です。
現在でこそ、風呂敷=泥棒というイメージはほとんどありませんが、以前では市場に多く出回っていた唐草模様の風呂敷を使った泥棒が横行していたといい、そのイメージで風呂敷=泥棒というイメージが定着してしまったようです。
このように、悪いイメージが先行してしまうことがある風呂敷ではありますが、現在では、大切な品物を包む際には風呂敷が用いられることがあるのです。

風呂敷(ふろしき)Japan Story

たとえば、お中元やお歳暮を直接渡したいときなどには、紙袋などに直接品物を入れて先方を訪れるよりも、風呂敷で丁寧に包まれた品物を紙袋などに入れて持参したほうが丁寧な印象になるでしょう。
また、現在ではマイバッグの使用が推奨されていますが、近年のレトロブームに乗って、風呂敷をマイバッグとして使用する方も増えてきているといいます。

風呂敷マイバッグの作り方は簡単、風呂敷を対角線上に折って両端を結び、表地が外側にくるようにしてひっくり返して持ち手部分を結べば、簡単に風呂敷マイバッグを作れます。
最近では、レトロな雰囲気で可愛い風呂敷も販売されていますので、興味がある方は、風呂敷きマイバッグづくりにチャレンジしてみてくださいね。

風呂敷(ふろしき)Japan Story

風呂敷は大きなサイズから小さなサイズまで、あらゆるサイズを展開していますので、ぜひ、用途に合った風呂敷を用意しておき、ここぞというときに使用してみてはいかがでしょうか。
なお、大判の風呂敷でも、畳めばコンパクトサイズになりますので、即席マイバッグ用として用意しておくという方法もおすすめできるでしょう。

時代を超えて人々から愛されてきた風呂敷、泥棒というイメージから「品物を丁寧に包む」という印象に変化しつつある風呂敷はとても便利なアイテムです。
また、上質の風呂敷を選んでおけば、母から子供に引き継ぐこともできますので、思い出作りという意味でも、この機会に上質な風呂敷を用意しておくと良いでしょう。

水引(みずひき)Japan Story

水引(みずひき)Japan Story

水引とは、ご祝儀袋などに見られる紐で、以下の3つの意味を持っています。
ひとつ目には、水引が結ばれていることで未開封を示す意味、ふたつ目には、魔除けという意味、みっつ目には、紐を引いて結ぶことから、人同士を結び付けるという意味があります。
では、水引の文化はいつの時代に生まれたのでしょうか。
水引の歴史についてははっきりと解明されていませんが、飛鳥時代に活躍した遣隋使・小野妹子が、隋から帰国した際に持っていた献上品に結ばれていた紐が期限なのではないか、という説があります。
なお、その献上品には紅白の紐が結ばれていたといい、それが現在の祝い事を表す紅白の始まりとされているようです。
そして現在では、数種類の水引が存在し、使用用途によって種類を使い分けるのが良いとされています。
それではここで、水引の種類と使用用途についてご紹介しましょう。

【蝶結び】

蝶のような形に結ばれた水引で、何度でもほどいて結び直せることから、出産祝いや入学・卒業祝いなどのお祝い事に用いられます。
ただし、何度でも繰り返すという意味には裏の意味もあり、悪いことを繰り返すという意味も持っているのです。そのようなことから、入院のお見舞いや退院祝いなどには使用できません。

【結び切り】

結びの両端が上を向いている種類で、中心で固く結ばれていることから、ほどくのが困難という特徴があります。
この種類の水引は、ほどけないことから結婚式や結婚祝い、入院のお見舞いや快気祝いのほか、弔事用としても使用されています。

【あわじ結び】

結びの目の中心が輪になっており、両端が上に向いている種類です。この種類の水引は、結び方が複雑でほどけにくいことから、結婚式に用いられることが多いです。
また、弔事にも用いられることもあります。

【梅結び】

結び目が梅の花に似ているという特徴がある水引で、春に先駆けて咲く梅の花のイメージから、運気向上やお祝いの意味を持ち、結婚祝いなどのお祝い事に用いられることが多いです。

このように、水引には種類ごとに異なった意味がありますので、用途に合った水引を選ぶように注意しましょう。
なお、水引には紅白や金、銀、黒白、黄白、双銀、双白などがありますが、慶事では紅白と金、銀、弔事ではそれ以外の色という決まりがありますので、ご祝儀袋や不祝儀袋を選ぶ際の参考にしてくださいね。

また、地方によっては使用できる水引の種類が限られていることがありますので、もし決まりがあるなら、それに従ってご祝儀袋や不祝儀袋を選びましょう。

熨斗(のし)Japan Story

熨斗(のし)Japan Story

贈り物をいただいた際、水引とともに平べったい紙が付いていることがありますよね?この紙は熨斗と呼ばれ、使用する際にはある決まりに従う必要があるとされています。
熨斗の語源は「平たくのしたもの」で、もともとはアワビを伸ばして乾燥させた「熨斗アワビ」が始まりとされています。
古くから、アワビは縁起が良いものとされ、健康長寿などの幸福をお祈りするという意味があり、「縁起物を贈り物としてお渡しします」という思いが込められています。
そして現在では、アワビをのした熨斗は使用されないようになり、それに代わって登場してきたのが紙で作られた熨斗です。

なお、紙の熨斗には金色が取り入れられていますが、この金色はアワビの色を示しているものです。
それではここで、のしの使い方についてご紹介しましょう。

熨斗はもともと生もののアワビを使用していたことから、生ものを贈り物とする場合には熨斗を付けないのがルールとなっています。
それは、アワビを使用した熨斗アワビには、「生ものを贈りました」という意味があり、熨斗アワビが生ものの代わりを果たすという考え方があるからです。

つまり、生ものの贈り物には熨斗を使わず、水引のみ使用するということですね。
私たち日本人は、お祝い事や挨拶など、あらゆるシーンで贈り物をする習慣がありますが、熨斗のルールを知らず、生ものに熨斗を貼ってしまうとルール違反になるため、十分に注意する必要があるでしょう。

特に、お歳暮やお中元などは、大切な人への感謝を伝えるために贈るものであるため、ルール市販になってしまっては大変です。
お歳暮やお中元では、カニやエビなどを贈る機会がありますので、このような贈り物をする場合には、特に注意が必要でしょう。

そしてもうひとつ、乾きものとして扱われることが多いのが鰹節ですが、鰹はもともと鮮魚であるため、贈り物として選ぶ際には水引は不要です。
熨斗で失敗しないためには、「熨斗は生もの以外の贈り物に貼る」と覚えておくと良いでしょう。

また、神前や仏前には生ものを添えてはいけないという決まりがありますので、これらに品物を添える際にも、熨斗を使ってしまわないよう十分に注意してくださいね。
なお、熨斗の水引については、上記でご紹介した水引の種類を参考にしてください。もしわからなければ、品物を購入する店舗に尋ねれば、適切な種類の水引を選んでもらえますよ。

日本の行事と贈りもの

日本の行事と贈りもの

日本には、行事ごとに贈り物をするという風習があります。
こちらでは、おもな日本の行事と贈り物をするタイミングについてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

【1月】

・新年の挨拶
1月1日~7日に贈る贈り物で、新年をともに迎えられた喜びと、「今年もよろしくお願いします」という意味を込めて贈ります。品物は自由ですが、なるべく実用性が高い贈り物が喜ばれるでしょう。
・成人式
1月の第2月曜日に訪れる成人の日には、成人に対して成人式の1週間前または成人式から1週間以内を目安として贈り物を贈りましょう。成人のお祝いには、記念に残る名入れボールペンなど、名入れの品物が喜ばれます。

【2月】

・バレンタインデー
2月14日に訪れるバレンタインデーの贈り物は、バレンタインデーの2~3日前、または当日に贈り物をしましょう。バレンタインデーにはチョコレートを贈る習慣があるため、チョコレートと相手が欲しがっている品物を選んで贈るのがベストです。

日本の行事と贈りもの

【3月】

・雛祭り
3月3日のひな祭りには、雛人形、雛ケーキ、衣類などを贈りましょう。雛祭りのお祝いは、2~3日前であれば渡しても構いませんが、贈れると相手に失礼になることがありますので、贈れないように注意しましょう。
・ホワイトデー
3月14日に訪れるホワイトデーには、キャンディーや相手が欲しがっているものを贈りましょう。なお、贈るタイミングは2~3日前、または当日がベストです。

【4月】

・卒業祝い
卒業後1週間以内を目安として、実用性が高い贈り物をしましょう。特に喜ばれるのは名入れグッズです。
・卒業祝いお返し
頂いた贈り物よりも金額が低い贈り物を選んで贈りましょう。気持ちで贈ればかまいませんが、実用性が高いハンディタオルなどが特に喜ばれるでしょう。
・就職祝い
就職が確定したら、なるべく早めに就職祝いを贈りましょう。バスケースやキーケース、ペンケースなど、就職後すぐに使えるものが喜ばれます。
・就職祝いお返し
お祝いをいただいてから1週間以内を目安にお返しを贈りましょう。贈り物には決まりがありませんが、お礼状を添えると丁寧な印象になります。

日本の行事と贈りもの

【5月】

・子どもの日
1週間前~当日までに、五月人形や鯉のぼり、玩具、衣類などを贈りましょう。
・母の日
5月の第2日曜日に訪れる母の日には、日ごろの感謝を込めて、お母さんが欲しがっているものを贈りましょう。

【6月】

・父の日
6月の第3日曜日に訪れる父の日には、お酒ギフトや趣味ギフトなど、お父さんの好みに合った品物を贈りましょう。

【7月】

・お中元
お世話になっている方にはお中元を贈りますが、贈る期間は7月1日から8月15日が一般的とされていますので、できる限りこの期間中に贈るようにしましょう。品物の種類については相手の好みに合わせて選べば問題はありません。

【8月】

・暑中見舞い、残暑見舞い
暑中見舞いは7月7日~8月7日、残暑見舞いは8月上旬から9月の上旬を目安として贈ります。品物は相手の好みに合わせて選びましょう。

日本の行事と贈りもの

【9月】

・敬老の日
9月の第3日曜日に訪れる敬老の日には、おじいちゃん、おばあちゃんが喜びそうな品物を贈りましょう。なお、老いを連想させる品物を嫌う高齢者は多いですので、なるべく老いを連想させない品物を選びましょう。

【12月】

・クリスマス
家族で過ごす場合には、それぞれが欲しがっていそうな贈り物を選んで贈りましょう。バトナ―なら、ペアネックレスやペアウォッチなどでも良いでしょう。
・お歳暮
大切な人に感謝を込めて贈るお歳暮は、12月初旬から12月31日までに贈りましょう。高級食材や高級タオル、バスギフトなどが人気のお歳暮となっています。

まとめ 感謝と祝福

まとめ 感謝と祝福

日本には、行事ごとに贈り物をする風習があり、贈った人も贈られた人も、ともに笑顔になれる品物を選ぶのがベストです。
今回は、日本と海外の贈り物事情の違いや、ラッピング、リボン、風呂敷、水引、熨斗が持つそれぞれの意味についてもご紹介しましたので、ぜひ、贈り物をする際の参考にしてください。
贈り物はあらゆるシーンにおいて行われる文化ですが、特に日本においては誕生日やクリスマスだけでなく、子どもの日やひな祭り、入学祝、卒業祝い、成人祝い、就職祝い、敬老の日など、贈り物をする機会がたくさんあります。

そして、このような贈り物の際に使用されることがあるのが水引や熨斗ですが、ご紹介してきた通り、水引や熨斗にはルールがありますので、まずはルールを確認してから、先方に失礼がない贈り物をすることを見心がけましょう。
贈り物が人と人との懸け橋になることを願って。

オードリーのように愛する心を忘れないように。
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