婚約食事会の当日の流れについて、ご紹介いたします。婚約食事会を予定されているカップルの皆さんにご参考になれば幸いです。
両家の集合
婚約食事会をする会場の入り口や、最寄りの駅で待ち合わせをします。その際に注意しておく点は、おふたりと、両親が別々に待ち合わせ場所に来る場合、親同士が先に顔を合わせることがないように、その前に到着するようにしましょう。
両家着席
婚約食事会は、おふたりが両家の親を招待する形で行うことが多く、おふたりが親をエスコートするスタイルで会場へ向かいましょう。
婚約食事会の席順
婚約食事会の席順は、上座から、男性側の父、母、本人、下座に女性側 父、母、本人の順に、入り口に近い側に女性本人が座るのが一般的です。あるいは、ふたりが父と母の真ん中に座ってもOKだとされています。
彼が進行役、始まりのあいさつ
親を招くスタイルの婚約食事会の場合、彼が進行役になるのが一般的。彼から婚約食事会の趣旨を話して、親へ来てもらったお礼を述べます。親が主催の場合は、事前に親に挨拶を頼んでおきましょう。
両家の紹介
ふたりがお互いの家族を紹介します。続柄と名前だけなく、趣味や仕事など人となりがわかる内容を盛り込みましょう。また、婚約食事会に同席していない、きょうだい、祖父母の話もしましょう。
家族紹介の順番
婚約食事会の家族紹介の順番は、特に決まりはありません。たとえば彼がはじまりの挨拶をした場合は、彼側から先に紹介をします。家族内の父から母の順に紹介します。親以外がいる場合は、血縁の近い順番に紹介するといいでしょう。
婚姻届
婚姻届に親に署名をお願いする場合は、婚約食事会のときに、婚姻届を持参し、親に署名してもらうのもおすすめです。
婚約記念品の交換
婚約指輪や時計など、すでに記念品をもらっている場合も、箱に納めて交換する。お互いに記念品を身につけて披露するのも◎。
記念撮影
会場のスタッフの方にお願いをして、両家全員で記念撮影をするといいですね。後日プリントをして、お二人からお礼を添えて渡すと記念になることでしょう。
食事歓談
食事は事前にコースなどを予約されておくと、落ち着いて食事歓談を。おふたりが率先して会話を盛り立てるといいですね。
婚約食事会・終わりの挨拶
ふたりから婚約食事会を開催できたことのお礼を述べます。食事中に費用を負担する人が抜けて会計を済ませておくとスマートです。
オードリーのように愛する心を忘れないように。
For Beautiful Life